国際忍者研究センター

三重大学では、伊賀地域の発展のために、
忍者の歴史や文化を研究し、その成果を発信しています。

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(お知らせ)徳川家康と服部半蔵忍者隊×三重大学忍者部、水蜘蛛実験動画収録!

2019年04月04日

国際忍者研究センターの高尾善希です。先日、四日市スイミングクラブにおいて、徳川家康と服部半蔵忍者隊×三重大学忍者部共催で、水蜘蛛実験動画の収録を行いました。三重大学からは、私(忍者部監督)と、謎の大学院生石川さんと、大学生合田さんが参加しました。

ご存じの通り、水蜘蛛は忍術書「万川集海」に載っている「水器」(忍術道具における水に関わる道具)ですが、一般に(俗に)知られている使い方はしませんでした。どのように使うかは、もうすぐアップされる動画でご確認ください。

実験場にご提供いただいた四日市スイミングクラブ(三重県四日市市日永1丁目3−12)は、私の亡くなった叔父、高尾善允(よしちか)が、ながく社長として務めた会社が運営しています(いまは叔母が役員をしています)。親分肌の叔父で、三重県の水泳教育に尽力しました。私にいつも「助けてやろうと思うとるんや」と言ってくれていました。

叔父の育てたスイミングクラブで撮影させていただいたことを、たいへん光栄に思っています。(高尾記)