先日、海外からのお客さまを多数お迎えしました。武道団体の三重大学大学院人文社会科学研究科忍術学コース院生三橋源一さん、同団体中部地区の方とご一緒の、ドイツからの同団体海外メンバー16名の方々です。伊賀市観光の際に、国際忍者研究センターをご訪問いただきました。

高尾善希准教授が忍者研究の概要、およびセンター寄託史資料の解説を行いました。蝋燭がいつも垂直に立っている仕掛のある龕灯など、皆さん興味深げにご覧になっていました。解説終了後も、忍者の文献・武具・実像について、多くのご質問を寄せていただきました。（酒井記）