国際忍者研究センター准教授の高尾善希です。11月２日、丸の内朝大学に出講いたしました。丸の内朝大学は、東京で働くビジネスマンのための、朝の時間帯を使ったスクールです（リンクをご参照ください）。朝の７時頃から、約１時間、忍者学の講話をしました。

忍者学とは何か、忍者学が研究対象とする忍者とは何か、忍者学の今後の展望などを解説しました。私も忍者服を着用しましたので、皆さん、お喜びでした（これは史実の忍者の姿ではありませんけどね…）。

「塵も積もれば」で、朝の１時間でも、毎日少しずつ勉強すれば、人生に大きな影響を与える可能性もあるでしょう。私の公務員時代も、早朝は読書の時間に宛てていましたからね。私の忍者学の話も、皆さんへのささやかなヒントになれば幸いです。（高尾記）

※リンク：丸の内朝大学

忍者のいろは伝承クラス