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(大学院教育)三重大学大学院の現地調査
2020年02月14日
国際忍者研究センターの高尾です。2月13日、三重大学大学院人文社会科学研究科地域文化論専攻の忍者学コースの大学院生たちと、忍者史料に関する現地調査を行いました。史料をお預かりするところから写真撮影をするところまでです。やがて、目録作成をする予定です。
キャンパスでのふだんのゼミでは、古文書(くずし字)のコピーを読むだけですが、今回は、現物の史料を拝見したり子孫の方の話を伺ったりしました。現地踏査の醍醐味を味わったのではないでしょうか。
このように、センターの運営と教育活動を連動させるということは、地域拠点サテライトの存在意義と関わり、重要なことだと思っています。(高尾善希)