国際忍者研究センター

三重大学では、伊賀地域の発展のために、
忍者の歴史や文化を研究し、その成果を発信しています。

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(お知らせ/エッセイ)後期ブログの開始 (吉丸雄哉)

2020年10月13日

10月1日から三重大学の後期の授業が始まりました。忍者学の大学院の授業は前期に引き続きオンラインですが、毎月一日ずつ「忍者学実践演習」という実技・実践の授業があります。なにが行われるかは外にはまだお伝えしませんが、内々で知っている院生たちは楽しみにしています。
10月7日の授業で現在の院生の研究状況をうかがいました。人それぞれですが、なかには楽しみな研究もあります。
私の学部の演習もオンラインでスタートしたのですが、対面授業にしたいか匿名のアンケートを12人にとったところ、どちらでもいい5人、どちらかといえばオンライン4人、オンライン授業を希望3人でした。テレビや新聞あるいはSNSでは対面授業をみんな希望しているような感じでしたが少なくて驚きました。三重大学だと半分は県外から通っていますから、オンライン授業のほうが嬉しいのかもしれません。ちなみに後期だと三重大学全体でオンライン授業が2000、対面授業200ほどで10:1になっています。オンラインか対面かより何より新型コロナウイルス感染症が一日も早く収まって欲しいです。
三重大学では前期末に授業で感染者が若干出たので、後期は無事に済むことを願っています。(吉丸記)