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(学生通信)中国で放送された忍者アニメ(院生 リトクヨウ)
2021年05月09日
みんなさん、こんにちは。三重大学人文の院生の李徳洋です。今月にはなかなか時間がなくて、まだ修論に集中していないのですが、来月から、バイトを減らして、修論を書き始めようと思います。さて、今回では、中国で放送された忍者のアニメについて、少し触れたいので、よろしくお願いします。
まずは「ナルト」ですね、本当に中国には知らない若者がいないほど大人気になっています。たくさんな中国人も「忍者」を認識したのは「ナルト」のきっかけになるのです。また「ナルト」のゆえに、中国では忍者亜文化も生まれました。ほかの忍者アニメと比べると圧倒的ですが、ちょっと短所もあると考えます。それは真実の忍者との差異です。実は「ナルト」を見ると確かに盛り上がる場面がどんどん出てきますが、仮想世界なので、忍術などがあまり真実に遠く外れています。真実の忍者については、想像し難くなってしまいました。別に「ナルト」の悪口をするわけではないですが、ただこの点について言いたいのです。
それから、「甲賀忍法帖」です。このアニメは実に見なかったですが、映画を見ました。元々小説ですが、2003年に漫画化し、2005年の4月からアニメの放送が始まりました。また同年の9月に映画も上映になりました。「ナルト」と違って、ある程度で真実の忍びの生活、状況が反映されました。このアニメは見た人がいますが、少ないだろう。実は恥ずかしい事ですが、私は中国にいた時に、まだ伊賀、甲賀は知らなかったのです。また時間があったらこれを見ます。
後は「忍者亀」です。1984年にミラージュ・スタジオから出版されたアメコミを原作とするアニメシリーズ、および作中に登場するグループの名称である。略称は「TMNT」もしくは「忍者タートルズ」、「ミュータント・タートルズ」。これが日本のアニメではないですが、私の小さい頃、結構流行しています。アニメは少し見ましたが、主に電子ゲームで「忍者亀」をやりました。今でも懐かしく感じています。現在の中国では「忍者亀」はもうほとんど姿が消えてしまい、その影響もだんだん薄くなって消えてしまうだろう。
はい、以上で、主に中国では人に知られている忍者アニメですが、その数はかなり少ないですね。またその影響の差異も大きいです。「ナルト」の終わりに伴い、忍者文化や、その影響などもだんだん薄くなると思われますが、また新しい忍者アニメが出たらいいなあと願っています。
今回では、ここでお終わりしたいのですが、よろしくお願いします。(院生 リトクヨウ記)