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(お知らせ)8月29日開催 伊賀連携フィールド事業シンポジウム「地域社会がはぐくむ再生古地図」
2024年07月11日
三重大学伊賀連携フィールド事業 シンポジウム「地域社会がはぐくむ再生古地図」を開催予定です。
司会:高尾善希(三重大学人文学部准教授)
日時:2024年8月29日(木曜日) 13時00分~14時30分
場所:ハイトピア伊賀(三重県伊賀市上野丸之内500)3階コミュニティ情報プラザホール 参加無料・申込み不要
※このシンポジウムの様子は、後日、YouTube三重大学国際忍者研究センター公式チャンネルで配信されます。
株式会社櫻井印刷所代表取締役社長 櫻井理恵(さくらい りえ)
「川越城下かさね地図から始まる新しい川越観光-地域の歴史・文化の再発見-」
年間700万人を超える関東圏の観光地として名を馳せている小江戸・川越。食文化の豊かさ、歴史の深さをくる人・住む人に知ってもらうことで新しい魅力の発見、また移住・定住を見越した地域の存続につながる、老舗印刷会社ならではの施策を紹介します。
櫻井理恵(さくらい りえ)
1980年8月18日生。成城大学大学院文学研究科修了(ドイツ文学専攻)。株式会社櫻井印刷所の四代目として2014年取締役社長に就任。大学院在学中の編集・執筆業の経験から2015年に「kawgoe premium」を発行。2016年「全国タウン誌・フリーペーパー大賞」において大賞を受賞。2017年に同社代表取締役に就任。印刷業をベースに地域情報を発信するフリーペーパー「コエドノコト」の活動や、自社ブランド「文星舎」の立ち上げなどを行っている。川越在住、四児の母。
株式会社コギト取締役兼商品企画開発室長 臼井伸介(うすい しんすけ)
「地域の歴史地図を現代に蘇らせる ”再生古地図”の取り組み」
地域に残る古地図や歴史資料と長年の研究成果などを持ち寄り、主に自治体が中心となり、教育機関やDMOなどの協力によって、地域の特定の時代の姿を、現代の地図製作技術を以て今に蘇らせる『再生古地図』。コロナ禍に始まったその取り組みの事例は10地域を数えます。地域の思いと共に、その事例をご紹介します。
臼井伸介(うすい しんすけ)
1964年11月27日、群馬県館林市生まれ。京都大学文学部哲学科(美学美術史)中退。システム開発会社のSEを経て、2006年現コギトに入社。自社サービスの構築・展開を手掛ける中、自社企画・開発によるデジタル・イラストマップ・アプリである『ambula map(アンブラマップ)』を2018年7月にリリース。合わせ『再生古地図』のGIS適応のデジタル化サービスも市場投入を行う。
問い合わせ:三重大学国際忍者研究センター(三重県伊賀市上野丸之内500ハイトピア伊賀2F 0595-51-7154)