皆さん、こんにちは、修士一年生のリトクヨウです。今回、中国における女の間諜活動について、具体的な例を挙げて、みんなさんに紹介したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
　中国歴史には女艾の他に、間諜活動をして皆に知られた女の人は沢山いました。その二人は特に有名です。即ち古代中国四人の美女と言われる「西施」と「貂蝉」です。「貂蝉」は実在するかどうかまだ疑問が残っているので、今回、「西施」の間諜活動を詳しく話したいと思います。
　西施は元々越国の句无苎萝村（現在浙江省紹興市諸暨苎萝村）に生まれた百姓である。
　とても美しいと越王勾践に聞かれ、彼女を選んで「間諜」をして、当時越国の敵国である呉国に送りました。西施を選んでから、すぐに送るわけではなくて、三年を経て、礼儀、歌舞などを学習してから呉国に行きました。当時呉国の王である夫差は西施に会って、やはり西施の美しさに溺れて、国の事を問わないことにしました。なぜ一国の王でありながらもこんな不智なことをしたのか。当時の歴史を見ると、夫差は一応越国と戦争して、大勝利を取りました、越王勾践もやむを得ず三年間捕虜として過ごしてきました。その故で夫差は勾践を軽蔑し、最後に勾践に迫られ自殺しました。
　西施は間諜として、具体的な作法などはあまり見つからないですが、「美人局」の謀計で、直面ではなく、時間とともに内部から呉を壊しました。
　西施はそれからの行方ですが、まだ結論は出ていないようですが、主として、殺害されたという終わりです。何故なら、「紅顔禍水」（美しき女は災いの源）という原因で、皆に恐れられたのです。
　みんなさんは西施のことをどう思いますか、私はちょっと気の毒だと思います。元々平凡でいられるはずですが、政治の道具になって、自由はともかく、命までも失いってしまた。呉で暮らした日々生活はどうだろう、私には想像もできないですが、きっと楽ではないと思います。
　今回、これでお終わりしたいと思いますが、いい話ではなくて、どうも申し訳ございません。みんなさんの感想を聞きたいのですが、もしできれば。
どうぞよろしくお願いいたします。（院生リトクヨウ記）