国際忍者研究センター

三重大学では、伊賀地域の発展のために、
忍者の歴史や文化を研究し、その成果を発信しています。

ご案内

地域拠点サテライトについて

地域拠点サテライト構想は、三重大学の教育研究成果を活用して地域創生に資することを目的とするもので、様々な活動を展開するうえで三重県全体を教育研究フィールドと位置づけています。

伊賀サテライト
Iga Regional Satellite Campus

担当エリア
伊賀市、名張市

北勢サテライト
Hokusei Regional Satellite Campus

担当エリア
桑名市、いなべ市、四日市市、木曽岬町、
東員町、菰野町、朝日町、川越町

東紀州サテライト
Higashi-Kishu Regional Satellite Campus

担当エリア
尾鷲市、熊野市、大台町、
大紀町、紀北町、御浜町、紀宝町
東紀州サテライトの目標(旗)
地域資源で富を生み力強い子供が
育つことを支える拠点
具体的活動内容
へき地教育、水産増養殖・加工業との連携、
森林資源や観光資源の活用等

伊勢志摩サテライト
Ise-Shima Regional Satellite Campus

担当エリア
伊勢市、鳥羽市、志摩市、
玉城町、度会町、南伊勢町

地域拠点サテライトは、北勢サテライト・伊賀サテライト・伊勢志摩サテライト・東紀州サテライトの4つに分かれています。このうちの伊賀サテライトでは、忍者等の歴史・文化、医薬品企業との連携、森林資源の活用等を活動内容としており、伊賀研究拠点と伊賀連携フィールド(三重大学人文学部・上野商工会議所・伊賀市)を設置しています。国際忍者研究センターは伊賀連携フィールドに属しています。

国際忍者研究センターについて

国際忍者研究センターは、伊賀地域を中心として忍者に関する教育研究を推進し、その成果を広く国内外に発信することにより、国際的な忍者研究の拠点として機能するとともに、伊賀の地域創生に資することを目的としています。

具体的な活動としては、忍者や忍者の史資料に関するデータベースの構築や、史資料に関する調査研究があります。ときに、忍術書の内容を科学的に実験検証するなど、文系理系の各専門分野の教員が協力して研究活動を進めています。

(1)忍者に関する学術的・学際的な研究活動
(2)忍者研究を基盤とした教育活動
(3)忍者に関する学術的な情報交流と情報発信活動


  • のろしの実験

  • まきびし